部下と妻の不倫関係について慰謝料を請求した事例

依頼者:夫 40代後半 公務員
相手:不倫相手である男 30代後半 公務員
子ども:二人(9歳、5歳)
手続:慰謝料請求
 

経緯

自衛官である依頼者の単身赴任中に、依頼者の妻と同僚が、不倫関係になってしまった。二人は4年間に渡り密会を繰り返しており、同僚にその関係を忠告してもらったが、半ば無視をするような形で関係が続いていた。
 

当事務所の対応

内容証明郵便を送り、300万円の慰謝料と30万円の弁護士費用を請求をした。
相手方と話し合いをしようとしたが、応じなかったため、裁判で解決をすることになった。
 

結果

300万円の慰謝料請求を、分割で払わせることで裁判を成立させた。
 

所感

相手が離婚をしていないにも関らず、慰謝料300万円+弁護士費用30万円というのは高額であったが、相手方も今後も同じ職場で今後も働いていくということを考え、多めに慰謝料を払ってもらえた。
 
早期に解決をしたいという依頼者の要望を尊重し、分割払いでの支払いを認めさせ、裁判和解を成立させた。
 
 

当事務所の不倫(浮気・不貞行為)相手に対する慰謝料請求の例

①離婚する意思のない妻の、夫の不倫相手に対する慰謝料請求
②夫の不倫相手に対する慰謝料請求で90万円の獲得
③600万円の不貞慰謝料請求を半減
④不倫相手の夫から慰謝料請求された事例
⑤部下と妻の不倫関係について慰謝料を請求した事例
⑥不倫相手に対しての慰謝料請求と、不倫をした夫との調停離婚の事例

 

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代表弁護士 竹田卓弘

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