離婚の際に息子の交通事故の示談金が問題になった事例

依頼者 男性 40歳 
相手方 女性 36歳
子供 4歳(けが)、10歳
離婚原因 暴力
 

経緯

Iさんは暴力が原因で妻と離婚する事になりました。(実際にはIさんの暴力の事実は無かった)
お互い離婚には同意していましたが、婚姻中に子供が交通事故にあっており、その示談金をどう分けるかが問題になりました。
 

対応・結果

示談金は夫と妻合わせて2000万円と高額でしたが、夫の分は生活費にしていたため、ほとんどなくなっていました。離婚調停で妻の示談金の半分を要求しましたが、妻は認めませんでした。
 
しかし、特有財産(示談金)も財産分与の対象になりうる旨、弁護士がそれを主張したところ、妻は使い込んでしまって無いと主張し始めました。
最終的には養育費と相殺するということで解決しました。ご依頼を頂いてから約1年で解決しました。

 

当事務所の財産分与に関する解決事例

①所得の高い夫と調停離婚を成立させ、婚姻費用、親権、養育費を獲得した事例 

②家庭内別居状態から別居をし、最終的に裁判で離婚が成立した事例 

③夫名義の共有財産の分与

④事業に失敗したことが原因で離婚した事例

⑤不倫をした妻が、親権を獲得するために、相手の望む金額を払い、早期に離婚した事例

⑥家庭内別居状態の60代夫婦が、夫の退職に伴い離婚を成立させた事例 

⑦子供との関係が悪化して離婚した事例

⑧当方に非がありながら、最終的に2000万円の財産分与を獲得できた事例

その他の解決事例はこちら

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代表弁護士 竹田卓弘

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