乳児を抱える妻へのDVに対する離婚調停

依頼者 妻     離婚事由 夫のDV
 30代前半   夫の職業 会社員
 10代後半   妻の職業 主婦
 3人(9歳、8歳、2歳)
依頼を受けてから裁判離婚が成立するまで 約6カ月
 
夫は、仕事が長続きせず転々と職場を変えてきてとうとう失業した。それにも関わらず、夫は、外でお酒を飲み歩いて、乳児を抱える妻に稼働を強要し、暴力も振るっていた。妻は、そのような状況に耐え兼ね、子供を連れて実家に戻り、離婚調停の申立てを行った
すると、夫は、妻を連れ戻そうと、妻の親族の勤務先等に出向いては居座ったりしてきた。そこで、弁護士に依頼し、調停手続きでの離婚をスムーズに行うように求めた。
 
弁護士から内容証明郵便にて、夫に対して妻の捜索をしないように通告し、途中、弁護士立会いの下で子供と夫を面会させるなどの設えをするなどして、何とか調停離婚成立に漕ぎつけた。
離婚条件は、夫に対する金銭的要求は夫の経済力では無理であるし元々早急の離婚成立と子の親権だけを望んでいたので、離婚成立と子供の親権者を妻と定める、のみ。

 

当事務所のDVの解決事例

①乳児を抱える妻へのDVに対する離婚調停
②不倫相手の夫から暴力を受けた事例

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代表弁護士 竹田卓弘

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