慰謝料請求をされてから10日で解決をした事例

依頼者 30代後半 男 会社員
相手 不倫相手
手続き 慰謝料減額
 

経緯

依頼者は一年間にわたり職場の同僚と不倫をしていたが、妻にばれてしまい、また妻が不倫相手の夫に対して情報を流した。依頼者は不倫をしていた相手本人から、300万円の慰謝料を請求されることになった。
依頼者は、相手方から示談書にサインするようにと、5時間以上粘られたこともあった。
 

当事務所の対応

弁護士が間に入り、不倫相手との交渉をした結果、最終的に110万円の慰謝料で解決をすることになった。慰謝料請求をしてきた不倫相手とは、当事務所の弁護士が電話で話しをすることで、条件を成立させた。
 
依頼からわずか1週間で解決に至った珍しい事例である。
 

結果

300万の慰謝料請求に対して、弁護士が交渉に入ることにより、110万円まで減額して解決ができた。
 

所感

不倫の事実はあったが、不倫相手であった相手方が離婚をしていなかったこともあり、300万円の請求は高すぎると判断、交渉の結果、減額をして示談することができた。
 
また、依頼者が100万円ほどの金銭を用意し、支払をすぐにしたことで、相手方にも納得をしてもらうことができた。
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代表弁護士 竹田卓弘

代表弁護士 竹田卓弘

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