子供が成人したことがきっかけに財産分与600万円を取得して離婚した事例

依頼者 女性、52歳、会社員
相手方 男性、56歳、会社員
子ども 成人
離婚原因 性格の不一致
 

経緯

Eさんは夫と一緒に暮らしていましたが、10年前に大喧嘩してからずっと離婚したいと思っていました。しかし、子供がいたのでずっと我慢していました。
子供も成人したのでそろそろ離婚したいとEさんは弁護士に相談しました。
 

対応・結果

弁護士に相談している段階で、Eさんは夫と喧嘩して家を出てしまいました。
Eさんは婚姻費用を請求したのですが、夫は勝手に出て行ったという認識だったので相場通りの婚姻費用は払わないと主張しました。
 
Eさんは弁護士に依頼して調停を申し立て交渉した結果、財産分与として600万円と相場通りの婚姻費用、年金分割の条件で調停成立しました。
 
財産分与の600万円は、夫が会社の取締役で高収入だったので退職金を財産分与に入れて欲しいと主張した結果獲得したものです。
 

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財産分与について

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代表弁護士 竹田卓弘

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