有責配偶者からの離婚請求で、依頼から2か月で離婚を成立させた事例

依頼者 男性 50代
相手方 女性 40代後半
子供 二人(成人)
離婚原因 依頼者の不倫
解決期間 2ヶ月半

経緯

離婚を前提に話し合いをしていたが、折り合いがつかずに依頼となりました。

当事務所の対応

奥様に手紙を出したところ、奥様が提示した条件がこちらの希望条件と変わらなかったため、公正証書を作成し離婚となった。

結果

・450万の慰謝料(月10万円の分割払い)
・家の名義を奥様にした。(その代りローンも奥様に引き継がれた)
以上の条件で離婚が成立した。

ポイント

話し合いが成立せずに依頼となりましたが、お互いの慰謝料や財産分与の意向はあまり変わりませんでした。

所感

別居期間が9年間ということや、別居の原因が不倫などの場合、感情的になりコミュニケーションをとることが難しいケースが多いです。そういった状況では、弁護士が間に入ることで、話し合いが円滑に進み早期に解決するケースも多く存在します。また、依頼者は婚姻費用として月に30万支払っていましたので毎月の負担が減る結果となりました。

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代表弁護士 竹田卓弘

代表弁護士 竹田卓弘

春日井市・小牧市・北名古屋市・犬山市の皆様へ 焦らなくてもいいので心の中にひっかかっているもの全てを吐き出していただけたらと思います。弁護士法人竹田卓弘総合法律事務所(春日井市)には、毎月、離婚問題でお悩みの方がたくさん相談に来られます。離婚にまつわる悩みは様々です。1人として同じ悩みはありません。それぞれ込み入った事情を持っておられることと思います。まずは、お気軽に弁護士にご相談ください。春日井市をはじめとする、地域の皆様のお力になれる春日井の法律事務所・弁護士であることを目指します。 |当事務所の弁護士紹介はこちら
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