別居する前から弁護士に相談することで、モラハラ夫とスムーズに離婚ができた事例

依頼者 女性 パート 40代後半
相手方 男性 会社員 50代前半
子ども 二人(学生)
依頼から解決まで 約1年4ヶ月

経緯

夫からモラハラ(話を聞いてくれない、突然怒鳴りつける、子どもに暴力を振るうなど)を受けており、離婚交渉を依頼したいということで相談に来られました。引越し業者に依頼をして、夫がいない間に家を出ると同時に、弁護士から受任通知を出しました。

受任通知送付後、すぐに相手方本人から連絡があり、離婚に応じると言われました。その後、相手方にも代理人が付き、財産分与(不動産、退職金、株、学資保険)や子どもの養育費(留学費用の負担)、年金分割等の条件を取り決めました。

結果

財産分与として、1,000万円を依頼者が受け取る条件で和解が成立しました。
子ども二人については、上の子は夫、下の子は依頼者が監護する形になりました。

ポイント

依頼を受ける3ヶ月前からご相談を受けていたので、別居に向けた準備やその後の生活についてのアドバイスができたことと、依頼者は離婚交渉開始後に仕事を始めており、生活水準を高めることができていたのが、スムーズに離婚できた要因と考えます。

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代表弁護士 竹田卓弘

代表弁護士 竹田卓弘

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