離婚被請求側において、3ヶ月というスピードで解決した事例

依頼者 男性 30代会社員
相手方 女性 20代会社員
子供  なし

経緯

今年の4月相手から離婚調停を申立てられた。

離婚理由は、不倫はしていないが、

出会い系サイトを見ていたり、海外の売春施設に遊びに行った。 

という依頼者の行為に我慢できず、離婚請求された。

対応

調停は2回実施し、金額のすり合わせを行った。

また、分譲マンションを所有しており、共有財産もあったため財産分与も争点となった。依頼者が住んでいるマンションの値段が高騰しているエリアであり、不動産業者によっても500~600万円ほどの差がつくため、評価額をいくらで計算するかも問題となった。

結果

子供もいなかったこともあり、調停案件で3ヶ月でスピード解決した。

また、相手方の方が収入が高く、婚姻費用が発生ぜず、320万円を依頼者から相手に払う
内容で解決した。

裁判所から金額の提案を受けると空いても受け入れやすいため、調停を利用することも一つの手段である。

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代表弁護士 竹田卓弘

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