不倫相手と夫への慰謝料請求した事例

依頼者 女性 40代 会社員
相手方 男性 40代 会社員
子供  20歳、19歳

経緯

旦那が浮気をしており、不倫相手への損害賠償請求と離婚をしたいということで依頼された。

 

対応

依頼前の状況では、旦那のLINEを見ると浮気していることは確実だったが
不倫相手の素性がわからなかった。その後、相手の電話番号がわかったので23条照会で身元を特定。

以下二点を求めた。

・不倫相手には慰謝料
・奥さんの名義で行った借り入れ(専門学校のローン)を旦那に負担してもらう

しかし、旦那と不倫相手は不倫を認めたが、夫婦の不和があったということで慰謝料の減額を求められた。
夫婦の間には、借金はあるが資産が無かった。

 

結果

・旦那が慰謝料100万円、不倫相手は80万円を一括で支払う。
(証拠がLINEのやり取りしかなかったので訴訟に持っていくと150万円になる可能性があったので、一括180万円で手を打った。)
・旦那はローン全額負担。

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代表弁護士 竹田卓弘

代表弁護士 竹田卓弘

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