不貞行為はしていないと夫が主張している不倫相手に対して、妻が慰謝料請求。和解金130万円を取得した事例

依頼者  女性 50代
相手方  女性 40代
依頼   2020年12月
解決     2021年9月
 

経緯

  • 相手方である夫の不倫相手の女性が、夫の子を出産し、夫が認知をしたとのことで相談があり、依頼を受けました。
  • しかしながら、夫は性行為を行っていないと主張していました。

対応と結果

  • 親子でないのであれば親子関係不存在、親子であるのであれば慰謝料請求という2通りの可能性を視野に入れて話し合いを行いましたが、進展がなかったため、不貞行為に及んだという前提のもとで慰謝料請求訴訟を提起しました。

結果

  • 最終的に、訴訟の中でも不貞関係の確定には至りませんでしたが、夫と不倫相手が親しい関係を築いていたこと自体は認めたため、その慰謝料として、和解金130万円を不倫相手が支払うことで合意に至りました。
  •  
The following two tabs change content below.
代表弁護士 竹田卓弘

代表弁護士 竹田卓弘

春日井市・小牧市・北名古屋市・犬山市の皆様へ 焦らなくてもいいので心の中にひっかかっているもの全てを吐き出していただけたらと思います。弁護士法人竹田卓弘総合法律事務所(春日井市)には、毎月、離婚問題でお悩みの方がたくさん相談に来られます。離婚にまつわる悩みは様々です。1人として同じ悩みはありません。それぞれ込み入った事情を持っておられることと思います。まずは、お気軽に弁護士にご相談ください。春日井市をはじめとする、地域の皆様のお力になれる春日井の法律事務所・弁護士であることを目指します。 |当事務所の弁護士紹介はこちら
代表弁護士 竹田卓弘

最新記事 by 代表弁護士 竹田卓弘 (全て見る)

状況別・段階別の離婚相談メニュー

  • 離婚を考えているが、どう切り出していいかわからない。相手から離婚を切り出されたが、離婚したくない
  • 突然、相手が家を出ていってしまった(弁護士から手紙が届いた)離婚したいが、できれば相手と直接話したくない(話をするのが怖い、相手が弁が立つ)
  • 相手に弁護士がついた相手と話し合いをしている時間がないので、話し合いを任せたい
  •  
  •  
  •                  調停を申立てたい
  •  

                  調停を申立てられた