婚姻費用の例

回収が難しい未払い婚姻費用を、他の財産を取得することで合意し、和解離婚が成立した事例

依頼者 女性 43歳 専業主婦 相手方 男性 44歳 経営者 子供  4人 ※養育費対象は1人 依頼  2019年2月 解決  2023年5月   経緯 依頼者(妻)は、自分本位な性格の相手方(夫)のことで相談に来られ、離婚請求の依頼を受けました。 相手方は、収入の多くを自分の趣味に費やしており、生活費を家に入れないことから光熱費が払えず、自宅の電気や水道が止まってしまう
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未払いの婚姻費用があったため高額請求を受けたが、減額と分割払いで合意できた事例

依頼者  男性 60代 会社員 相手方  女性 50代 子ども  3人(成人) 依頼   2022年11月 解決   2023年4月 経緯 依頼者(夫)の仕事中心の生活や海外勤務の際の不貞行為が原因で、相手方(妻)が家を出ており、長く別居生活を送っていました。しかし、突然、相手方の弁護士から離婚請求の通知書が依頼者に届いたため、当事務所に相談に来られました。 対応 相手方からは10
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10年以上の別居を経て、依頼から1か月で離婚のスピード解決を実現した事例

依頼者  男性 50代 会社員 相手方  女性 50代 アルバイト 子ども  なし 依頼   2023年3月 解決     2023年4月   経緯 結婚から15年以上たっている夫婦の相談でした。 別居が11年続き、何度か離婚の話が出ていたものの、離婚は成立せず、ご相談いただきました。 過去に2回離婚調停をしていましたが、初回は別居の合意にとどまり、2回目では金
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教育ローンを財産分与に含め、未払いの婚姻費用を分割払いすることで離婚調停が成立した事例

依頼者  男性 50代 会社員  相手方  女性 40代 会社員 原因   性格の不一致 子ども  3人 原因   性格の不一致 依頼   2020年3月 解決     2023年2月   経緯 住宅ローンや自動車のローン、学費の支払いで経済的に厳しい状況が続いており、相手方は実家からお金を借りて工面している状況でした。 そうした状況を依頼者が軽く受け止めている
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性格の不一致を原因に離婚を検討し、不動産の財産分与を行うことで離婚が成立した事例

依頼者  男性 40代   相手方  女性 40代  子ども  1人 原因   性格の不一致 依頼   2021年10月 解決     2022年7月   経緯 性格の不一致が原因で離婚を検討するようになり、当事務所にご依頼する1日前に相手方から婚姻費用の分担調停・離婚調停を申立てられ、当事務所に来所されました。   対応 婚姻費用・養育費については
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不倫が原因の離婚調停において、慰謝料150万円を支払うことでスピード解決した事例

依頼者  男性 30代 会社員  相手方  女性 30代 専業主婦 子ども  1人 原因   不倫 依頼   2022年1月 解決     2022年5月   経緯 依頼者は、ご自身の不倫が相手方に判明してしまい、婚姻費用の分担調停を申立てられたことをきっかけに来所されました。   対応 ご依頼後、相手方から離婚調停を申立てられ、依頼者の不倫による慰
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有責配偶者の相手方に対して、算定表を超える婚姻費用を取得する形で離婚に合意した事例

依頼者  女性 30代 看護師  相手方  男性 30代 会社員 子ども  3人 原因   不倫 依頼   2021年5月 解決     2022年4月   経緯 相手方が家を出て行った後、弁護士を立て離婚請求をされた段階で当事務所に来所されました。   対応・結果 当方から婚姻費用の請求を行いましたが、相手方からは相手方の名義となっている自宅の住宅
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請求された婚姻費用を大幅に減額して、離婚意思のなかった相手方と調停離婚ができた事例

依頼者  男性 40代 会社員 相手方  女性 40代 原因   性格の不一致  子ども  1人 依頼   2021年2月 解決     2022年3月   経緯 夫婦喧嘩の末にモノを投げつけられるなど、相手方からの暴力行為が次第にエスカレートしてきたことで離婚を検討するようになり、当事務所に来所されました。 来所する数日前に同居していた自宅を出て、知人宅
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学資保険の保険金が未払いの婚姻費用として認められた事例

依頼者  男性 50代 会社員 相手方  女性 40代 依頼   2020年7月 解決     2021年12月   経緯 依頼者(夫)が単身赴任中に、相手方(妻)が子どもを連れて出ていき、相手方の弁護士から内容証明郵便が届いたとのことで、来所されました。 対応 財産分与と養育費、別居期間中の婚姻費用が争点となりました。 毎月の給与から相手方の求める金額
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未払いであった婚姻費用を、原則財産分与の対象とならない夫の特有財産から支払われる形で離婚が成立した事例

依頼者  女性 40代 相手方  男性 40代 子ども  3人 依頼   2018年5月 解決     2021年9月   経緯 性格の不一致から、依頼者が子ども3人と共に家を出て別居状態になりました。 別居後、当事務所に依頼があり、相手方に対し離婚請求の内容証明を送付しました。 相手方も弁護士が付き、代理人を通じて話し合いを行っていましたが、進展がなかったため
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