6年の長期間にわたり離婚問題をサポートし、離婚成立させた事例

依頼者  女性 40代 医療関係
相手方  男性 40代 公務員
子ども  2人

依頼   2017年3月
解決   2023年5月

経緯

依頼者(妻)は、モラハラ体質の相手方(夫)と離婚したいとのことで相談に来られ、依頼を受けました。すでに子供を連れて家を出ており、夫とは別居している状態でした。夫はモラハラだけでなく、依頼者に対し依存体質でもありました。

対応

相手方が離婚を拒否したため、離婚調停は早々に不調で、離婚裁判に発展しました。
一審、二審共に、離婚を認める判決が出ましたが、最終的には相手方が上告まで行いました。また、心身障害を抱えている子供について、相手方から面会交流の調停申立がありました。依頼者は、相手方が子供と面会交流すること自体には異論が無かったものの、その頻度と面会時間については折り合わず、調停は不成立となりました。相手方は即時抗告を申し立て、高裁において調停成立に至りました。

結果

面会交流については、依頼者も納得のいく形での調停成立となりました。
離婚については、上告の末に離婚成立となりました。
離婚裁判の判決により、養育費、財産分与760万円、0.5の割合による年金分割を獲得しました。

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代表弁護士 竹田卓弘

代表弁護士 竹田卓弘

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