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相手に弁護士がついた方へ
目次
相手が弁護士を立てる理由
相手が弁護士を立てる理由は、主に、以下のものが考えられます。
(1) 離婚についての知識がないため、専門家(弁護士)に頼りたい
(2) 当方と直接話すと言い負けてしまう
(3) 感情的・精神的に当方と話をしたくない
相手に弁護士がつくとどういった点で不利になるのか?
(1) 離婚についての知識・経験の点で、相手の弁護士に負けてしまう。
(2) 相手本人が直接切り出せないような内容でも、弁護士を立てることによって、遠慮なく要求してくることがある。
(3) 相手弁護士の話術に負けてしまう。
相手弁護士から書面が届いたときにとるべき行動
相手弁護士から書面(手紙・内容証明郵便など)が届いて、気が動転してしまったり、自分の言い分を主張することをあきらめてしまったり(相手に弁護士がついたから、自分は不利だと思い込む)ことにより、慌てて相手弁護士に連絡をして、自分にとって必要以上に不利な内容で話が進んでしまうということがあります。これだけは避けなければならないので、相手弁護士から連絡があれば、まずは弁護士(相手弁護士以外の弁護士)にご相談されることをお勧めします。
相手弁護士に連絡を取るにしても、相手の以降の内容を確認する程度にとどめ、当方の言い分や希望を述べるのは、弁護士に相談してからにした方がいいです。相手弁護士からの書面に、「書面が届いてから1週間以内に返答しなければ、離婚調停を申し立てます」などと書かれていて、それを読んで焦ってしまうこともあるかもしれません。その場合は、早急に弁護士に相談していただくか、その書面に書かれた期限までに相談ができない場合は、相手弁護士に連絡を入れて「検討に時間が欲しい」と伝えて、回答を待ってもらうようにした方がいいです。
弁護士に依頼するメリット(なぜこちらも弁護士をつけるべきか)
まず、当方も弁護士依頼することで、相手弁護士と離婚について同等の知識・経験を持って対峙することになります。相手弁護士が当方の知識・経験のなさに付け込んで、法外な請求をすることがあったとしても、それを簡単に排除することも可能です。
また、相手弁護士が当方本人に対して、横柄な態度であったり、𠮟り口調、上から目線による発言、諭し、などの離婚協議内容とは関係のないものを除去することにより、交渉がスムーズに進むことができます。
さらに、弁護士に依頼することによって、ご自分が抱えている離婚問題を相談できるパートナーができることになり、メンタル的に随分と楽になります。離婚問題は他人になかなか相談しにくいプライベートな問題であるので、この点も大きいと思います。
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代表弁護士 竹田卓弘

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