相手方が音信不通で離婚を進められなかったが、弁護士の介入により無事離婚が成立した事例

依頼者  男性 30代 会社員
相手方  女性
子ども  2人

依頼   2022年3月
解決   2024年5月

経緯

依頼者は令和元年9月にフィリピン人の妻と婚姻届けを提出しましたが、依頼者の帰国後、妻が約束に反して来日せず、しかも音信不通になったため、戸籍売買の疑いが発覚しました。

依頼者は離婚を望みましたが、日本国内に居ない外国人との離婚手続きのやり方が分からなかったため、当事務所に依頼になりました。

対応

相手方との連絡が取れない状態でしたので、離婚調停を行うことも相手方に裁判所への出頭もかなわないと考えたので、即時に離婚訴訟を提起することにしました。

結果

相手方が音信不通という性質上、交渉はありませんでしたが、無事3年間の音信不通が認められました。

その後、裁判所と管轄について、何度か意見交換した後、我が国の裁判所での管轄が認められ、公示送達により訴状が送達され、離婚が判決確定により成立しました。

The following two tabs change content below.
代表弁護士 竹田卓弘

代表弁護士 竹田卓弘

春日井市・小牧市・北名古屋市・犬山市の皆様へ 焦らなくてもいいので心の中にひっかかっているもの全てを吐き出していただけたらと思います。弁護士法人竹田卓弘総合法律事務所(春日井市)には、毎月、離婚問題でお悩みの方がたくさん相談に来られます。離婚にまつわる悩みは様々です。1人として同じ悩みはありません。それぞれ込み入った事情を持っておられることと思います。まずは、お気軽に弁護士にご相談ください。春日井市をはじめとする、地域の皆様のお力になれる春日井の法律事務所・弁護士であることを目指します。 |当事務所の弁護士紹介はこちら
代表弁護士 竹田卓弘

最新記事 by 代表弁護士 竹田卓弘 (全て見る)

状況別・段階別の離婚相談メニュー

  • 離婚を考えているが、どう切り出していいかわからない。相手から離婚を切り出されたが、離婚したくない
  • 突然、相手が家を出ていってしまった(弁護士から手紙が届いた)離婚したいが、できれば相手と直接話したくない(話をするのが怖い、相手が弁が立つ)
  • 相手に弁護士がついた相手と話し合いをしている時間がないので、話し合いを任せたい
  •  
  •  
  •                  調停を申立てたい
  •  

                  調停を申立てられた