不貞関係の証拠無しで慰謝料請求を行い、130万円の示談金を取得した事例

依頼者  女性 50代
相手方  女性 50代
原因   性格の不一致
依頼   2020年12月
解決     2022年2月
 

経緯

  • 依頼者の夫は、20年以上前に不倫を疑われるような事実があり、依頼者との間では、相手の女性と連絡を取らないと約束していたにもかかわらず、実際は、依頼者に隠れて連絡を取り合う関係が続いていたので、相手方の女性に慰謝料請求をしたいとのことでご依頼を受けました。
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対応

  • 相手方の住所と名前が不明であったため、唯一把握していた携帯電話番号から調査を行い、300万円の慰謝料請求を内容証明郵便にて行いました。
  • 相手方の対応は早く、慰謝料として130万円までなら支払いが可能とのことで、当事務所に連絡が入りましたので、相手方提示の金額(130万円)で示談成立となりました。
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結果

  • 本件は、不貞関係の明確な証拠が無かったケースです。 よって、訴訟になってしまうと、慰謝料の金額が130万円より更に少なくなる場合や、そもそも不貞関係が裁判所において認められない場合もあり、依頼者が不利な立場になる可能性があったため、相手方の提示金額(130万円)で示談を成立させました。
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代表弁護士 竹田卓弘

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