6年間の不倫を原因に500万円の慰謝料を請求されたが、時効を引き合いに100万円まで減額することができた事例

依頼者  女性 50代  
相手方  女性 40代 
依頼   2021年12月
解決     2022年7月
 

経緯

  • 依頼者(独身)は、6年前から仕事で知り合った既婚男性と不倫関係にありました。
  • ご依頼時点で不倫関係は解消されていましたが、慰謝料を請求されたことをきっかけに当事務所に来所されました。
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対応

  • 相手方は、当初500万円の慰謝料を請求してきましたが、最初に不倫が判明した時点から時効(不倫の慰謝料の時効は3年)が成立していたため、当方が支払い可能な限度額は50万円だと主張しました。
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  • 結果

    • 慰謝料請求訴訟の中で、裁判官の心象開示に基づき慰謝料100万円を支払うという和解の提案がありました。依頼者が早期解決を望み、この和解案を了承しましたので、和解成立に至りました。

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代表弁護士 竹田卓弘

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